新婚さん　いらっしゃ～い♪

間違っても上記なような光景にはなってはないです

夜１９時、待ち合わせの居酒屋に到着
みんなで大学時代の懐かしい思い出話に花が咲いて
楽しい時間が過ぎていって…
「そんな○家くんに今日はプレゼントがあります」
と言って、何かな何かなと彼は期待した顔をしました
ものすごく仕掛けがいがあるなと思いました

そして、報告

オレ「実は２年半隠していたけど彼女ができていて
今年の11/23に結婚します」

○家くん「えっ」（状況がつかめない顔をしている）
「またまた～、またみんなでまた騙そうとしてるんでしょ？」

オレ「そういうと思ったので、ある写真を用意しました」
先日結婚式場で撮影したドレス試着のツーショットを差し出す

○家くん「………、マジ？」

オレ「マジ」

○家くん「みんな知ってたの？」
この飲み会にいるメンバーを見渡すとみんな無言で頷く

○家くん「え～～～～～？！だって、あんたキャバクラ嬢が
好きだって言ってたじゃない！」

オレ「全部嘘、全てはこの日のために。これがおまえにとって
一番オイシイ状況だとだと思って温めていたんだよ」

予想通り、いやそれ以上のリアクションを彼はしました
大学時代、数々のドッキリやら何やらで騙された彼には
まだ信じきれていない顔をしていました

そんであげくの果てに、

「11/23に式場に行ってみるまでまだ分からない」の一言
本当に彼は楽しませてくれるエンターテイナーです
本当はできるならば、式の当日までに隠していて何とかして
彼を仙台に来させ、目隠しをして会場入りさせ、友人代表の一言
のマイクの位置まで黙っていようかと思ったけど、それはあまりにも
酷過ぎるし、式にも参加して欲しかったので昨日報告することにした

とある夜、仙台に玉手箱を開けた浦島太郎がいました